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外壁塗装の種類と選び方 – 泉佐野市で家を美しく保つためのガイド

2024年01月08日

外壁塗装の種類と選び方 – 泉佐野市で家を美しく保つためのガイド

 

新年明けましておめでとうございます。

 

そしてこの度1月1日元旦に発生した能登半島地震に謹んでお見舞い申し上げます。

被害を受けられた皆様の安全と1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。

 

阪神・淡路大震災からまもなく29年です。南大阪は大きな被害はなかったもののあの時の衝撃はいまでも忘れられません。

それと同時に人の絆や一生懸命前向きに頑張ろうとする人間のたくましさを感じました。

先の見えない不安な日々を送っていらっしゃる方が沢山いらっしゃると思いますが、日本中のみんなが応援しています!

 

さて本題ですが、外壁塗装は、住まいの美しさだけでなく、耐久性や保護機能を向上させるために重要な役割を果たしています。

適切な外壁塗装を選ぶことは、家の外観を保つだけでなく、建物を長寿命で維持するためにも不可欠です。

今回は外壁塗装の主な種類と、選ぶ際のポイントについて解説します。

 

外壁塗装の主な種類

アクリル塗料

2、30年前は主流であったアクリル塗料は現在では耐候性が低く劣化も早いことから、あまり使われなくりました。

アクリル塗料の耐用年数は3年~8年程度で、外壁塗装の理想のメンテナンスサイクルである10年に1度を下回ってしまいます。

安価であるというメリットがありますが、塗料も進化し、コストパフォーマンスに優れより耐久性の高いシリコン系が現在では主流となっています。

ですがメリットが全くないわけではなく、安価で発色がよく塗りやすいという特徴があるので、数年程度の短いスパンでの塗り替えや小さな部分のDIYを楽しむ程度であればおススメの塗料といえます。

特徴

・安価である

・カラーバリエーションが豊富で発色が良い

・紫外線に弱い

・ひび割れが起こりやすい

 

ウレタン塗料

ウレタン塗料もアクリル塗料と同様、現在では外壁塗装では使用されなくなっています。

その理由としてはアクリル塗料と比べれば一定の耐用年数はあるものの、こちらも同じように安価でありながら耐久性にも優れたシリコン系塗料が登場したからと言えるでしょう。

ですが長く住む予定がなく短いスパンでも構わない場合や、安価であることから付帯部だけ使用するパターンもあります。

特徴

・安価であり

・使用する場所が限定されず、基本どこでも使える

・弾性があり、ひび割れを起こしにくく、扱いやすい

・耐久性や防汚性が低い

・紫外線の影響を受けやすく、変色しやすい

 

シリコン塗料

シリコン塗料は耐用年数や価格など総合的にバランスの取れた塗料であることから、現在多くの住宅で使用されています。

耐用年数は平均的に10年から13年ほどで、塗り替えのメンテンンスサイクルにも適しており、価格もアクリルやウレタンと比較するとやや割高に感じますが、塗り替えなど長い目でみるとコストパフォーマンスが優れていると言えます。

また様々な性能を持ったものや価格など種類も豊富にメーカーから出ているため、ご自宅にベストな塗料選びが可能となります。

 

特徴

・耐用年数が高い

・熱に強いとされ、耐候性に優れている

・塗膜が硬く、撥水性があり汚れがつきにくい

・塗膜が硬いため、ひび割れが起こりやすい

・フッ素塗料に比べると耐久性が低い

フッ素塗料

フッ素塗料といえば、耐熱性や防止性など様々な面で優れた性能性を持っていることで耐久性が非常に高い塗料と言えます。

塗膜に強度があり、耐用年数も15年~20年程で、美観を長く保つことができるというメリットもあります。

他の塗料と比べると高価ではありますが、長い耐久性を考えるとコストパフォーマンスの良いと言えます。

特徴

・耐久性に優れている

・耐熱性が高く、色褪せがしにくい。美観の保持

・低汚染。親水性が高く、外壁に汚れなどが付着しても雨が洗い流してきれいにするため、汚れにも強い

・防カビ・防藻性・防水性

・価格が高い

・塗膜が硬く、振動などによる外壁材の動きに合わせて塗膜が伸び縮みする追従性が劣るため、、外壁のひび割れが発生すると一緒にひび割れてしまう可能性がある

湿度の高い地域、海側だったり、大きな道路が近く排気ガスなどの汚染が比較的高いなど、それぞれのお住いに重要視するべき点があると思います。

代表的な塗料についてご説明させていただきましたが、一番はお住いの立地条件に合った塗料を選ぶことであるといえるでしょう。

 

外壁塗装を選ぶ際のポイント

素材の選定

現在の外壁材料に合った塗料を選ぶ。木材やコンクリートにはそれぞれ適した塗料があります。

②耐久性とメンテナンス

長期的な視点で耐久性を考慮し、メンテナンスのしやすさも検討する。

低メンテナンスな塗料が理想的。

③気候条件

地域の気候条件に合った塗料を選ぶ。耐久性や防水性が特に重要です。

④予算の考慮

選択肢の中から予算に合ったものを選ぶ。

長期的な投資としてコストを見積もる。

⑤塗装の専門家の相談

外壁塗装は専門的な作業であり、塗装の専門家に相談することをおすすめします。

昨今インターネットなどでどんな情報でも手に入る時代になりましたが、間違っている情報も実際目にします。

現状を的確に判断し、正しい知識備えた信頼できる業者が選びが、塗り替え工事の成功に繋がるといっても過言ではありません。

まとめ

外壁塗装は住まいを美しく保つだけでなく、建物の寿命を延ばす重要な工程であり、適切な塗料の選択は、将来の修繕費用を削減し、住まいを長く美しく保つ鍵となります。

慎重な検討と専門家の助言を得ながら、理想的な外壁塗装を実現しましょう。

 

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