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外壁塗装|浸透シーラーからダブルトーン仕上げまで

2025年09月05日

本日は、阪南市で行っている外壁塗装工事の様子をご紹介します。

今回の現場では、浸透シーラー(下塗り)・中塗り・上塗り・ダブルトーン仕上げという流れで、外壁を美しく、そして長持ちさせる施工を行いました。

浸透シーラー(下塗り)

外壁の劣化が見られたため、まずは浸透シーラーを塗布。外壁材の奥まで浸透し、脆くなった下地を固めると同時に、上塗り塗料との密着を高めます。この工程があることで、仕上がりの美しさと耐久性が大きく変わります。

中塗り・上塗り

続いて、中塗り・上塗りを実施。選んでいただいた塗料の色がしっかり発色し、外壁全体に艶と防水性を与えます。中塗りで均一な膜を作り、上塗りで仕上げることで、雨や紫外線から住まいをしっかり守ることができます。

ダブルトーン仕上げ

今回の外壁はレンガ調デザインでしたので、最後にダブルトーン仕上げを採用しました。ベースの色を塗ったあとに、目地部分や凸部に別の色を重ねることで、立体感が生まれ、まるで新築のような高級感ある仕上がりになります。シンプルな単色塗装では出せない質感に、お客様にも大変ご満足いただきました。

まとめ

外壁塗装は「ただ塗るだけ」ではなく、

1.下塗りで下地を強化

2.中塗り・上塗りで防水性と美観を確保

3.ダブルトーンでデザイン性をプラス

という流れを踏むことで、見た目・耐久性・デザイン性を兼ね備えた仕上がりになります。関西リペイントでは、一つひとつの工程を丁寧に行い、お客様のお住まいを長く美しく守る施工をお約束します。

 

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  • 創業55年以上を誇る当社は、長年にわたる塗装業界での卓越した技術とサービスにより、多くの受賞歴や資格を有しております。塗装メーカー「関西ペイント」によるリフォームサミットでは、高い施工技術への向上とお客様への満足度の向上に尽力しているとして「プラチナ会員」に登録されております。また、「屋根ビジネスAWARD2023」において、全国セールス大賞3位を受賞いたしました。