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屋根カバー工法

2025年08月07日

こんにちは、関西リペイントです。

今回は、近年ご相談が増えている**「屋根のカバー工法」**についてご紹介します。

「カバー工法って聞いたことはあるけど、どんな工事なの?」

「塗装との違いは?費用や工期は?」と疑問を持つ方も多いはず。

この記事では、実際の施工の流れやメリット・注意点まで、現場目線でわかりやすくご紹介します!

■ 屋根カバー工法とは?

カバー工法とは、既存の屋根の上から新しい屋根材をかぶせる工事方法のこと。

既存屋根の解体をせずに済むため、工期や費用を抑えながら、耐久性を高めることができます。

◎よく使われる屋根材

  • ガルバリウム鋼板
  • 軽量金属屋根(例:レジェルーフ、横暖ルーフ など)

■ こんなときにおすすめ!

  • 屋根の劣化が進んでいて塗装では対応できない
  • 雨漏りが心配な状態
  • これから長く住み続けたい
  • 遮熱・断熱性能もアップさせたい

■ カバー工法のメリット

✅ 既存屋根の撤去が不要

→ 廃材処分費が抑えられ、工期も短縮!

✅ 防水性・断熱性がアップ

→ 既存屋根+新屋根の“二重構造”で安心感アップ!

✅ 塗装よりも耐久性が高い

→ 使用する屋根材によっては20〜30年の耐久性も!

✅ 騒音や粉塵が少ない

→ 解体作業がほぼ不要なので、ご近所への配慮も◎

■ 施工の流れ(関西リペイントの現場例)

  1. 足場設置・養生
    → 安全な作業環境を確保します。
  2. 既存屋根の点検・下地確認
    → 野地板やルーフィング(防水シート)に問題がないか確認。
  3. ルーフィング(防水シート)張り
    → 雨漏り対策として最も重要な工程です。
  4. 新しい屋根材を施工
    → ガルバリウム鋼板などを職人が丁寧に取り付けます。
  5. 棟板金・水切りなどの取り付け
    → 端部までしっかり仕上げていきます。
  6. 最終チェック・足場解体
    → 仕上がりを確認し、清掃・完了報告まで責任を持って行います。

■ 注意点・デメリットも知っておきましょう

⚠️ 屋根材の重ね張りになるため、重量増加がある

→ ただし、金属系の軽量屋根材を使えば問題ないケースがほとんどです。

⚠️ すでに下地が腐食している場合は施工不可

→ その場合は、葺き替え工事(屋根を一度すべて撤去)が必要になります。

■ まとめ|屋根のカバー工法は“費用対効果の高い選択肢”です!

屋根のカバー工法は、既存の屋根の傷みが進んでいる場合や、塗装では対応が難しい場合の有力な選択肢です。

施工後は見た目も一新され、雨漏りリスクも大幅に軽減。

断熱性や遮音性もアップするので、快適な暮らしを長く維持したい方には特におすすめです。

📞 関西リペイントでは、現地調査・お見積りは無料で対応中!

屋根の状態を丁寧に診断し、お客様に最適なご提案をいたします。

👉 お問い合わせはこちら:0120-554-116

📍 対応エリア:岸和田市・泉佐野市・泉南市・阪南市ほか泉州地域全域

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  • 創業55年以上を誇る当社は、長年にわたる塗装業界での卓越した技術とサービスにより、多くの受賞歴や資格を有しております。塗装メーカー「関西ペイント」によるリフォームサミットでは、高い施工技術への向上とお客様への満足度の向上に尽力しているとして「プラチナ会員」に登録されております。また、「屋根ビジネスAWARD2023」において、全国セールス大賞3位を受賞いたしました。