塗装工事・防水工事の豆知識

外壁塗装～色選びのポイント～

関西リペイントです！

朝晩冷え込むようになり、布団から出れなくなる季節が近付いてます。。。😓

年々月日の流れが速くなっている気がしますが、今年も残り２か月ちょっと。

気を抜かず、お客様から満足のお声をいただけるよう全力で頑張ります！

さて、今までも何回か外壁色について書かせていただきましたが、今回は色選びのポイントについて焦点を当ててお話しさせていただければと思います。

👉人気色についてはこちら→人気の色と失敗しない色選び

外壁の色選び

Before

After

外壁塗装は、家の外観を美しく保ち、耐久性を高めるために非常に重要な工程です。

そして失敗しない色選びは、外壁塗装の成功に欠かせなくいと言えるでしょう。

外壁の色を選ぶ際に考慮すべきポイントをご説明させていただきます！

①環境条件を考慮

まず、住んでいる地域の気候や環境条件を考慮しましょう。

日差しの強さや降雨量、湿度などは外壁に大きな影響を与えます。特に日光の強い地域では、色あせが早く起こりやすいため、色あせしにくい色を選ぶのがポイントです。その逆に、雨の多い地域ではカビや汚れが目立たない色が適してると言えるでしょう。

色あせしにくい色・・・白、黒、青　※黒は汚れが目立つデメリットもあります

汚れが目立ちにくい色・・・グレー、ベージュ系、薄いブラウン

②建物のスタイルを考慮

建物のスタイルやデザイン、外壁の材料も考慮したうえで合った色を選びましょう。煉瓦、木材、コンクリートなど素材によって色の見え方が異なりということも念頭にいれて色選びをおすすめします。

③周囲の環境を考慮

忘れがちですが周囲の建物や景観との調和も大切です。

外壁の色が突出しすぎないようにし、周囲の環境や隣接する建物との調和を考えて色を選びましょう。また、地域によっては規制などもあるため、注意して下さい。

④色の意味を理解

色は感情や印象に大きな影響を与えます。例えば青は安定感を、赤は情熱を、緑は自然を連想させます。

建物の用途や建物のオーナーの好みに応じた上で、色の意味を考慮てみてはいかがでしょうか。地域ごとに伝統的な色があることもありますので、調査してみるのも一つの手かもしれません。

⑤サンプルを試す

外壁の色を選ぶ前に、実際の建物に色見本を試すことをおすすめします。色見本には小さなものから、実際の塗料色を塗った塗り板というA4サイズのサンプルも存在します。艶や日射条件（朝昼晩）によっても印象が変わりますので、色味が絞れてきたら、業者さんにお願いしてみるとよいでしょう。

⑥褪せない色を選ぶ

重複しますが、色あせは外壁にとって一番の敵と言えます。色褪せると一気に古びた印象をもたらしてしまうからです。色あせしにくい耐候性のある塗料を選びましょう。特に暖かい地域では、紫外線に対する耐性が高い塗料を選ばれるとよいでしょう。

⑦プロのアドバイスを受ける
外壁塗装の専門家やデザイナーからアドバイスを受けることは重要です。

専門家は建物の状態や環境条件を考慮し、色の特性や性質を踏まえた上で最適な色を提案してくれます。そして美観を保つために外壁塗装の施工にも経験豊富な専門家を選ぶことが成功の鍵となります。

まとめ

外壁塗装の色選びは、家の外観を大きく左右する重要なポイントです。

環境条件や建物のデザインなど多方向からじっくりと検討し、美しさと耐久性を兼ね備えた外観に仕上げましょう。

関西リペイントではご自宅の写真を用いて、カラーシミュレーションも行っています。

イメージしやすかったとお客様からも喜んでいただけております。

外壁や屋根のことならお任せください！

色の選び方や注意点、ご自宅に合う塗料など、様々なお悩みに合わせた提案をさせていただきます。

お気軽にご相談ください。

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