塗装工事・防水工事の豆知識

泉南市でおすすめの外壁色～色決めのポイント～

こんにちは！今日は節分👹

歳の数だけ豆を食べると言いますが、年々増え厳しくなってまいりました😅

今日はお客様へ色見本をお届けしました。

外壁塗装をする上で、一番楽しみなのが色選びですよね。

ワントーンであれ、ツートーンであれ、選ぶ色によっては一気に雰囲気が変わります。

外壁塗装は１０数年に１回長いスパンであり、費用も掛かるため簡単には色替えはできないので、失敗はしたくありませんよね。

そこで今回は色決めをする際のポイントとおすすめのカラーの組み合わせのお話をさせていただこうと思います！

色決めのポイント

１. 環境と建物のスタイルに合わせたカラーパレットを選ぶ

周りの自然環境や建物のスタイルに合わせて、調和の取れたカラーパレットを選びましょう。

例えば、自然環境が緑豊かな場所なら、落ち着いたグリーンやアーストーンの色合いが適しています。

２.アクセントカラーを取りいれる

基調色に対して、アクセントカラーを取り入れることで、外壁がより引き立つ効果があります。

悪目立ちしないアクセントカラーを検討し、建物の特定の部分や窓枠、ドアなどに使用すると良いでしょう。

３.日光の影響を考慮する

外壁色を選ぶ際には、日光の影響も考慮しましょう。

色によって紫外線に強く色あせしにくい色もあれば、色褪せしやすい色も存在します。

日当たりが強い立地などでは、色あせしにくい明るい色を選ぶと良いでしょう。

色の特性についてはこちらで詳しく紹介しています👉人気の色と失敗しない色選び

４.地域の規制や法律を確認する

建物の外観や外壁の色には地域ごとに規制がある場合があります。一般的によく知られているのは京都でしょうか。

地域の法律や規制を確認して、適切なカラーコーディネイトを選ぶことをお勧めします。

５.サンプルを試す

業者にもよりますが、最初にカラーチップのような小さめの色見本など紙に印刷されたサンプルを渡されるかと思います。

そこからある程度候補を絞り込んでいき、カラーシミュレーションや塗り板（実際の塗料を板に塗ったもの）で最終的な色を決めていきます。

弊社カラーシミュレーションアプリ使用例

また日中と夜間の光によって見え方も変わってくるため、実際に外で確認することもおススメします。

ただそれでもピンとこないなど、不安がある方はサンプル塗装（試し塗り）を実際のご自宅の外壁でやってくれることもあるので、迷った時は相談してみると良いでしょう。

このようにただ好きな色を塗ればOKというわけではなく、周りとの調和や全体のバランスが大切になっていきます。

色の持つ特性や、耐候性などプロのアドバイスを参考に、求めるイメージに近づけていきましょう。

おすすめの配色

色は同系色でも濃淡によってイメージが変わりますし、また組み合わせによっても変わります。

ここではその中から何パターンかおすすめのおしゃれな組み合わせをご紹介します。

１.ナチュラルホワイトとサックスブルー

主基調を清潔感あるナチュラルホワイトにし、アクセントにサックスブルーを取り入れます。

サックスブルーは派手すぎず、上品で落ち着いた雰囲気を演出します。

またアクセントとして窓枠やドアにこの色を使うことで、外壁全体が引き締まります。

２.グレージュとシャープブラック

グレージュはグレーとベージュが絶妙に混ざった色で、モダンで上品な印象を与えます。

外壁の主基調にグレージュを使用し、アクセントにシャープブラックを取り入れると、コントラストが生まれて洗練された外観になります。

３.オリーブグリーンとアースブラウン

自然環境に溶け込むような外観を求める場合は、オリーブグリーンとアースブラウンの組み合わせがおすすめです。

オリーブグリーンをメインに使用し、アースブラウンをアクセントに取り入れることで、落ち着いた雰囲気が漂います。

４.アイスブルーとホワイトグレー

明るく爽やかな印象を求めるなら、アイスブルーとホワイトグレーの組み合わせが適しています。

アイスブルーを主基調にし、ホワイトグレーをアクセントに使用することで、清潔感と開放感が広がります。

５.シャープイエローとダークグレー

元気で活気のある外観を目指す場合は、シャープイエローとダークグレーが良い選択です。

シャープイエローを建物の一部に差し色として取り入れ、ダークグレーで全体を引き締めることで、明るく個性的な雰囲気が生まれます。

これらのカラーコーディネイトの例は、建物のスタイルや周囲の環境によって異なる効果を発揮します。

試し塗りやサンプルを用いて、自分の好みや建物の特徴に合ったカラーを見つけるのことが重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

様々な色があり、組み合わせ次第で無限に広がります。

基本色がおおよそ決まっているならば、イメージに近付くアクセントカラーが何かを見つけることが大切です。

カラーシミュレーションを扱っている塗装会社も多く存在します。

上手に活用して、理想の外観を手に入れましょう。

関西リペイントでは、色見本帳をお渡しし、アナログとデジタル両方でカラーシミュレーションを行っています。

お客様にご納得いただけるまで、お付き合いさせていただきます！

外壁塗装でお悩みの方は是非一度ご相談ください。