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こんにちは!泉南市、泉佐野市、和歌山市の外壁塗装専門店「関西リペイント」です!
シャッターボックスは、建物の外観を美しく保つとともに、防犯や断熱性能を高める重要な役割を果たしています。
しかし、紫外線や雨風にさらされるため、他の箇所に比べて劣化が早く進む部位でもあります。
このため、定期的なメンテナンスや塗装が必要不可欠です。
今回は、シャッターボックスの塗装がなぜ重要なのか、適切なタイミングや費用相場について詳しく解説します。
ご自宅の状態を確認しながら、ぜひ参考にしてください。
まずは、シャッターボックスについて簡単におさらいしましょう。
シャッターボックスは、窓や玄関に設置されるシャッターを収納するための箱型の構造物です。
主にアルミニウムやスチール製で、以下のような役割を果たしています。
シャッターボックスは、紫外線や雨風の影響を直接受けるため、以下のような劣化症状が発生します。
この劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばすために塗装が必要です。
日光に含まれる紫外線が原因で塗膜が分解され、色あせやチョーキング現象(表面に白い粉が発生)が起こります。
この段階では、防水性や耐久性が低下しているため、早めの塗装が必要です。
塗膜が劣化すると、雨水が金属部分に浸透し錆びを引き起こします。
錆が進行すると、最終的に穴が開いてしまい、交換費用が発生する場合もあります。
外観の劣化は建物全体の印象を損なう原因になります。
特に玄関や窓周りは目立つ場所のため、美観を維持するための塗装が重要です。
劣化の進行具合によって、塗装が必要なタイミングを判断できます。
以下の表を参考に、ご自宅のシャッターボックスの状態をチェックしてみましょう。
劣化症状 | 具体例 | 塗装の必要性 |
---|---|---|
色あせ | 表面の色が薄くなる | なし |
チョーキング | 手に白い粉がつく | ★☆☆ |
塗膜の剥がれ | 表面の塗装が剥がれる | ★★☆ |
錆び | 金属部分に錆が発生 | ★★★ |
シャッターボックスの塗装にかかる費用は、以下の通りです。
1箇所あたり2,000円~4,000円(外壁塗装と同時に行う場合)。
単独での塗装は足場費用が必要になるため、割高になる傾向があります。
外壁塗装や屋根塗装と同時に行うことで、足場設置費用などのコストを抑えられます。
錆や古い塗膜を落とし、新しい塗料が密着しやすいように表面を整えます。
手間のかかる作業ですが、これを丁寧に行うことで塗装の耐久性が向上します。
塗料の密着性を高め、金属部分の錆を防ぐ役割を果たします。
特に鉄部には専用の錆止め塗料が必須です。
防水性や耐久性を高めるため、2層に分けて塗料を塗布します。
仕上げに丁寧なローラー作業を行うことで、美しい見た目を実現します。
シャッターボックスの塗料は、防錆性・耐久性が高いものを選びましょう。
特に以下の塗料が適しています。
建物全体の調和を考慮して、以下の色が人気です。
カラーシミュレーションやA4サイズの見本を活用し、実際の仕上がりをイメージして選びましょう。
一般的には、10年に1回の塗装が推奨されています。
ただし、錆や剥がれが見られる場合は早めに対応しましょう。
DIYは難易度が高いため、プロに依頼するのがおすすめです。
不適切な塗装は効果を発揮できず、逆に劣化を早めるリスクがあります。
足場費用を節約できるほか、建物全体を統一感のある仕上がりにすることができます。
シャッターボックスの塗装は、見た目の美しさだけでなく、防錆効果や建物全体の寿命を延ばす重要なメンテナンスです。
適切なタイミングでプロに依頼し、正しい施工を行うことで、長く快適な住まいを維持できます。
関西リペイントでは、シャッターボックス塗装に関する無料相談を受け付けています。
劣化が気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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