塗装工事・防水工事の豆知識

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2024年09月19日

こんにちは！泉南市・泉佐野市、和歌山地域で外壁塗装を専門にしている「関西リペイント」です！

外壁塗装の選択肢は年々進化し、新たな技術や塗料が次々と登場しています。

その中でも特に注目されているのが「無機塗料」です。

無機塗料は外壁塗装業界において次世代の塗料として位置づけられ、高い耐久性や防汚性が魅力となっています。

今回はこの無機塗料がどのような特性を持っているのか、有機塗料との違いやメリット・デメリットを詳しく解説します。

無機塗料は、シリカや酸化チタンなどの無機物を主成分とする塗料です。

有機塗料と比べ、非常に高い耐候性と耐久性を持っています。

無機物は劣化しにくく長期間美観を維持することができるため、次世代の外壁塗料として注目されています。

無機塗料の最大の強みはその高い耐候性にあります。

紫外線や雨風に対して強く、15〜20年もの耐用年数を持つため、メンテナンスの頻度を大幅に減らすことができます。

メリット	説明
耐候性	紫外線や雨風による劣化を防ぎ、長期間にわたり外壁を美しく保つ
耐用年数	通常15〜20年と非常に長持ち
防カビ・防藻性	湿気が多い地域でも外壁の清潔感を維持
不燃性	無機物を主成分としているため、火災時にも燃え広がりにくい

無機塗料には多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。

価格が他の塗料より高く、ひび割れが起きやすいことが最大の注意点です。

また、再塗装の際に選べる塗料が限られている点も考慮する必要があります。

無機塗料と有機塗料の違いを表で比較すると、以下のようになります。

無機塗料を選ぶ際には、建物の立地条件や将来的なメンテナンスを考慮することが大切です。

例えば、湿気の多い地域では防カビ・防藻性の高い無機塗料が適しています。

一方で、地震の多い地域ではひび割れが発生しやすいので、無機塗料の硬さがデメリットになることもあります。

無機塗料は耐候性と耐久性に優れ、長期的に外壁を美しく保つための選択肢として非常に効果的です。

関西リペイントではショールームで実際の施工例も確認できます。

ショールームにぜひお越しください。

創業55年以上を誇る当社は、長年にわたる塗装業界での卓越した技術とサービスにより、多くの受賞歴や資格を有しております。塗装メーカー「関西ペイント」によるリフォームサミットでは、高い施工技術への向上とお客様への満足度の向上に尽力しているとして「プラチナ会員」に登録されております。また、「屋根ビジネスAWARD2023」において、全国セールス大賞3位を受賞いたしました。