塗装工事・防水工事の豆知識

泉佐野市で助成金を活用した外壁塗装工事

関西リペイントです。

一気に本格的な冬がやってきました。ここ泉州でも今朝はちらほら雪が☃️

インフルエンザもかなり流行っています。皆様体調に気をつけてお過ごしください！

さて今回は以前もお話させていただきましたが、再度助成金についてご説明したいと思います。

弊社関西リペイントの本社は泉佐野市です。泉佐野市ではリーフォーム事業の一つとして外壁や屋根の塗装、屋根カバー工法などの工事費に対して１０%（上限１０万円）の助成金として補助金が出ます。

外壁工事は大きな金額になるため、ありがたいことですよね。

ただすべての市区町村でこの事業を行っているわけではありません。

ですので、外壁塗装などをお考えの方は、一度お住いの自治体がリフォーム事業を行っているか、それには塗装も含まれているか、調べることをおすすめします。

それ以外にも注意すべき点などもあるため、ポイントをまとめてご説明いたします。

外壁塗装の助成金について知っておこう！

外壁塗装や屋根塗装は、住まいを保護し美しさを保つために欠かせないメンテナンス作業の一環です。

しかし、その費用は意外と高額で、多くの住宅所有者にとって負担となることがあります。

そこで、自治体や国が提供している外壁塗装の助成金制度が役立つことをご存じですか？

助成金の種類

①地方自治体の助成金

多くの自治体が住宅改修や省エネ対策として塗装工事に対する助成金を設けています。

自治体によって助成金の対象条件や金額が異なるため、自分の住んでいる地域の自治体のウェブサイトや役所で確認しましょう。

②省エネリフォーム

例えば遮熱塗料での外壁や屋根塗装は対象となる自治体が多くありますので、こちらもお住いの地域の自治体のホームページなどから調べることが可能です。

助成金の対象条件

①助成金を申請するにあたって、自治体により対象条件がある。

例えば泉佐野市

対象住宅：

・申請日において１０年以上居住している住宅であること。

・市内において築５年以上で、建築基準法上（建築基準法第条の２第１項の規定）に沿った適法な家であるかチェックをしクリアになった建物に出される証明書の確認済証が交付されたものであり、交付を受ける者が居住またはこれから居住しようとする住宅であること。

対象者：

・市税について滞納が無い方

・同市内の施工業者を利用する方

など条件があります。

各自治体によっても条件が異なるため、前もって調べると良いでしょう。

②所得制限

一部の助成金制度では、収入が一定の基準を下回る世帯を対象にしていることがあります。

申請手続き

①書類の提出

通常、申請書と外壁の写真や見積もり書などの添付資料が必要となることがほとんどです。

泉佐野市では

・申請書

・位置図

・見積明細書

・工事工程表

・補助対象住宅の全部事項証明書

・平面図

・工事個所の写真、全体の写真

・納税証明書

・住民票

・運転免許証などの本人確認書類

※対象住宅の所有者が複数であったり、所有者と居住者が異なっている場合など同意書も必要

所得制限を設けている助成金の場合は世帯の収入証明書などが必要となることもあります。要件は助成金を提供している機関によっても異なりますのでご注意ください。

②申請期間の確認

助成金はいつでも申請すれば受理されるわけではありません。

年度毎に予算が組まれるため、予算がなくなればその年度の助成金は終了します。

泉佐野市ではだいたい１２月頃に終了することが多いため、１月から３月まで申請が不可能となります。

そして再び４月からその年の申請の受付が始まります。

ですので、助成金の申請期間や審査のスケジュールを確認し、期限内に申請を行いましょう。

③審査結果の待ち

申請が受理された場合、助成金の金額や支給条件が通知されます。

受理されて終わりではなく、着工、完工の書類提出、最終決定後の口座の提出などもあるため、心配な方は施工店が代理で行っている場合もありますので、ご相談されてみてはいかがでしょう。

まとめ

外壁塗装の助成金は、住宅を健康で快適な空間に保つために重要な制度です。

住まいのメンテナンスを検討している方は、地域や国の助成金制度をしっかりと確認し、是非利用してください。

関西リペイントでは、助成金の申請もお客様に代わって行っております。

雨漏りの修理から、外壁塗装や屋根塗装はもちろん、屋根カバー工法工事や防水工事まで幅広く手掛けております。

現地調査から見積りまで無料です。外壁や屋根の事でお困りなことございましたらお気軽にご相談ください。

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