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泉佐野市の助成金を活用するなら~手続きと流れ~
こんにちは!関西リペイントです。
1月も終わり、2月がスタートしました。
春が少しづつ近付いてきていますね😊
4月になると、泉佐野市ではリフォーム事業助成金がスタートします。※令和5年度の受付は既に終了しています。
今回は以前から何度か触れてきた助成金の話ですが、役所の案内を見るだけではわかりづらい部分もありますので、実際に申請するにあたって気づいた点や条件などを今一度ご説明させていただければと思います。
お住いの市区町村によって様々な助成事業の取り組みを行っています。
今回お話させていただく泉佐野市でのリフォーム助成金事業は補助金が支給されます。
・工事に要した費用の10%の補助金(最大10万円)
・同一補助対象住宅及び同一補助対象者については、1回限り。
注意しなければいけないのは、補助対象となる工事は塗装だけではありません。
クロスの張り替えなどの小工事も補助対象となります。※助成対象工事の一例はこちら
例えば30万の工事を行って申請すると3万円が補助されることになります。
しかし一度限りのため、次に100万の外壁塗装を行っても申請できないため、10万円戻ってくるはずが不可能になってしまいます。
ですので、申請を考えられてる方は、じっくりどのタイミングで行うか検討されるとよいでしょう。
申請するにあたって、助成金の対象住宅であることが肝心です。
【助成対象住宅】
・助成対象者(申請者)が所有し、居住又はこれから居住しようとする住宅(賃貸住宅は除く)
・店舗、事務所等との併用住宅の場合は、補助対象者(申請者)の居住部分、また共同住宅であれば補助対象者の居住専用部分に限る
且つ以下の条件をクリアしていなければなりません。
・申請日において、10年以上居住している住宅
・申請日において、築5年以上であること。また、建築基準法第6条の2第1項の規定による確認済証が交付された住宅
確認済証とは工事着手前に、建築基準法の規定に適合しているかどうかチェックを受けOKをもらった際に交付されるものです。
【助成対象者】
・市税について滞納が無いことを証明できる方。申請する際に納税証明書が必要となります。
・住宅リフォーム工事について泉佐野市内の施工業者を利用する方。
※但し、泉佐野市若年者世帯及び子育て世帯空き家活用定住支援事業による補助を受けたことがある者を除く。
※泉佐野市内の施工業者とは、泉佐野市内に本店を有する法人又は泉佐野市内に住所を有する個人業者を言います。
上記に該当し、申請する際にまず、必要な書類があります。
~申請時~
必要な添付書類
◎補助金交付申請書
住宅の概要などは登記簿に記載してありますが、面積を記載する箇所などわからない場合は窓口で教えてもらえますので、空欄のままでも問題ないかと思います。
施工業者を記入する欄は法人番号を記載する箇所もあるため、業者さんにお願いしましょう。
※書類の作成や申請から請け負ってくれる業者さんが多数存在しますので、相談してみてください。
そして申請書類に添付する資料が以下となります。
1.位置図(付近見取図)
Google mapなどから印刷したものでもOK
2.住宅リフォーム工事に係る見積明細書
3.住宅リフォーム工事行程表
4.補助対象住宅の全部事項証明書(写し可)(発行後3ヶ月以内のもの。)※建物の登記簿
5.同意書(補助対象住宅の所有者と占有者(居住者)が異なる場合)
6.同意書(補助対象住宅の所有者が複数の場合)
7.補助対象住宅の工事個所詳細が記載された平面図
ご自宅に図面があればそれをコピーしたものを。ない場合は簡単に作成した図面でもOKです。
8.住宅リフォーム工事に着手する前の当該工事個所及び全体の写真
9.市税について未納の税額がない証明(発行後3ヶ月以内のもの。)
※非課税世帯の場合は税務課で助成金の申請の旨を伝えると、スムーズにいきますよ!
10.印鑑登録証明書(写し可)(発行後3ヶ月以内のもの。)
(リフォーム工事を個人事業者が行う場合のみ)
11.住民票(発行後3ヶ月以内のもの)(補助対象住宅が10年以上居住の場合)
12.本人確認資料(運転免許証、健康保険証等の写し)
13.その他市長が必要と認める書類
※基本必要があれば申請時に言われるはずなので、最初は13以外の上記申請書類を提出すれば問題ありません。
申請し、許可された際に都市計画課より(泉佐野市の場合)封書や電話などで連絡が来ます。
そして次は工事が始まってから完工までの流れです。
1.工事着手届の提出
工事が始まったら着手届に必要事項を記入し、提出します。こちらも添付資料が必要となります。
・工事請負契約書
・その他必要と認める書類(基本一般住宅では必要ないことが多いですが、最初の申請時に必要か否かわかると思います。)
2.工事完了届の提出
工事終了後に完工届に必要事項を記入し、提出します。こちらも添付資料が必要です。
・リフォーム後の工事写真
※最初に提出した写真と同部類箇所の写真(屋根なら屋根、外壁なら外壁)
・工事費の領収書の写し
・工事の明細書
・その他必要と認める書類(前述通り)
そして再び申請が完了した旨の連絡がきます。
何度も面倒な作業ですが、次が最後です。
3.補助金交付請求書の提出
振込先口座番号など必要事項を記入の上、提出します。
申請者と同じ名義でなくてはいけませんので、その点ご注意ください。
4.補助金交付請求書の認可そして振込
後日認可されましたよ、という連絡がきます。
およそ、それから2週間前後で振り込まれ、これですべてが完了です!
書類を揃えなければならなかったりと、色々と面倒ですが、外壁塗装などは大きな買い物となるため、少しでも補助が出れば嬉しいですよね。
それに先ほども述べましたが、基本工事を請け負った業者が手続きなどを行ってくれることが多いので、是非相談してみてください。
そして個人で申請するにしても、添付書類さえ揃えておけば、申請書の書き方などは窓口で親切に教えてくださるので心配ありません😊
弊社では申請も代理で行っておりますので、是非お任せください。
関西リペイントでは、無料で最新のドローンを使って現地調査からお見積りまですべて無料で行っております。
外壁塗装・屋根塗装をご検討中の方は、是非ご相談ください。
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