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泉南市で防水工事をするなら~ベランダ防水工事は一緒にすべき?~
関西リペイントです。
今年は暖冬と言われていますが、ここ数日朝は底冷えするような寒さです。
間もなくもっとも寒くなる大寒ですが、コロナもまた流行っているようなので、皆様体調には気を付けてお過ごし下さい☃️
今回はベランダ防水工事についてです。
外壁塗装工事をする際にベランダ防水工事を一緒に行うパターンが主なのですが、ベランダ防水工事は必要あるのか?とお考えになる方も多いのではないでしょうか。
ベランダは外からあまり見えないこともあり、ついつい後回しにしがちになりますが、常に雨風に晒されているベランダは外壁や屋根と同様に劣化していきます。
メンテナンスをせずに放置していくと、劣化により防水機能を失い、家にダメージを与える雨漏りなどの原因になるのです。
なぜ雨漏りを引き起こすのか。
まずベランダの防水機能についてお話させていただきます。
ベランダの床は直接外部の環境にさらされるため、防水が必要となります。
通常、ベランダの床面には防水効果のある塗料で塗ったり、防水シートを敷いたりと防水層が施されます。
もし防水処理のされていないベランダであれば、あっという間に雨水がしみ込んで、雨漏りを引き起こすことになります。
防水処理は水分が浸透しないようするだけでなく、劣化の要因となる紫外線から家を守ってくれるのです。
しかし経年劣化は必ず起こります。ひび割れが発生したり、塗膜の劣化により防水機能が低下すると、雨水が入り込み徐々に雨漏りへと発展します。
このことからベランダの防水工事は大事なお住いを守るために非常に重要で、外壁や屋根と同様に定期的なメンテナンスが必要です。
防水工事は約5年に1回のメンテナンスが理想とされています。
ですがなかなか理想通りにはいかないものですよね。
そこでよく言われるのが外壁塗装と同時に行うベランダ防水工事です。
少なくとも10年に1度は行うべき工事のため、バラバラに行うよりも10年に1度と言われている外壁塗装の塗り替え時に同時に行うのがベストとなってくるのです。
そして同時に行うことでメリットもたくさんあります。
1. 建物の保護と耐久性の向上
外壁は建物を外部の要素から保護し、ベランダは特に雨水や湿気の影響を受けやすい場所です。
これらの工事を同時に行うことで、建物全体の防水性が向上し、劣化や損傷を防ぎます。
2.作業効率の向上
両方の工事を同時に進めることで、施工期間を短縮できます。
これにより、住宅や建物のオーナーは工事期間中に生活空間の制約を最小限に抑えることができる。
3.外観の一貫性
外壁が美しく仕上がり、ベランダがしっかりと防水されていることは、建物全体の美観を保ち、不具合や劣化からくる悪影響を防ぎます。
また同時に行うことで、外観の一貫性を持たせることができ、建物の価値を維持し向上させることが期待できます。
4.コストの削減
一度に大規模な工事を行うことで、材料や人件費において効率的な割引が得られることがあります。
また、同時に行うことで発生する共通の作業や手配もまとめて進められ、コストの削減に繋がります。
外壁塗装とベランダ防水工事を同時に行うことで、建物全体の保護や美観維持、コスト削減にもつながることがお分かりいただけたでしょうか。
お住い全てに言えることですが、定期的なメンテナンスが建物の寿命を延ばし、快適な住環境を維持することにつながります。
余談ですがベランダには排水溝があります。
排水溝はほこりや落ち葉など溜まりやすいため、水たまりになってしまうことがあります。
水はけが悪くなると、劣化を促進させてしまうため、長持ちさせるためにも数か月に1回程度掃除をすることで、長く防水機能を長持ちさせることができるので、是非やってみてください。
関西リペイントでは泉南市や泉佐野市を中心に外壁塗装、屋根塗装、防水工事、屋根リフォームなど幅広く行っております。
55年という実績からくる、豊富な知識と確かな技術力で皆様に安心をお届けしています!
雨戸一枚、雨樋補修など小工事も承っておりますので、お気軽にお問合せください。
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