塗装工事・防水工事の豆知識

自社施工と下請け施工の違い

こんにちは！泉南市をはじめ泉佐野市・阪南市・貝塚市・岸和田市と泉州地域を中心に外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォーム工事を行っている関西リペイントです！

さて今回は自社施工と下請け施工についてです。

外壁塗装や屋根塗装を検討する際、自社施工店というのをご覧になったことあるのではないでしょう？ちなみに当店「関西リペイント」は自社施工店になります。それとは別で下請けに依頼して営業のみを行っているのが下請け施工店です。

会社によっても様々で一様には言えませんが、工事の流れや仕組みが違ったりします。

そもそも外壁塗装や屋根塗装、屋根のリフォーム工事などは大きな金額となることが多いので、できるだけコストを抑えたい、という方がほとんどなのではないでしょうか？

コストを抑えたいという方こそ！中間マージンが発生しない自社施工店がおススメなのです。

なぜ下請けを入れると高くなるのか？なぜ自社施工店なら安く抑えられるのか？

自社施工と下請け施工

簡単にご説明すると、自社で職人を雇用していて、お客様から直接注文を受けて工事をするのが自社施工です。

大きな特徴としては「お客様との間に下請け業者が入らない」「自社の職人が施工する」です。

そして大手ハウスメーカーや大手リフォーム会社、職人を雇用していない会社や訪問販売業者など、営業と施工管理を主に手掛け、工事は下請けに依頼という形をとっているのが下請け施工であり、お客様との間に下請け業者が入ります。

施主様と会社との間に下請けが入るか、入らないか、それが自社施工店、下請けが入る施工店の違いです。それくらいの違いなら？と思われるかもしれませんが、お客様とのやりとりする中で、下請けが入るか入らないかで、工事の流れから品質まで大きく影響してくるのです。

これから外壁塗装などを考えているのであれば、自社施工店なのか、下請けが入るのか、確認されるとことをおススメします。

自社施工店にするメリットとは？

ここでは自社施工店にした場合のメリットをご説明したいと思います。

◎メリット◎

・コストが抑えられる

なぜならば雇用している職人が直接工事を行うため、お客様との間に下請け業者が入らず中間マージンが発生しないからです。

下請け業者に発注している会社は、基本発注した工事代に利益をプラスします。そのため自社施工店よりもやはり工事代が高くなってしまうのです。お客様との間に下請け業者が入れば入るほど、中間マージンが増えていくため、コストダウンを考えるのであれば自社施工店が良いでしょう。

ただ大手ハウスメーカーなど割高かもしれませんが、施工に関する品質管理や保証制度も充実しているので、信用も高いといえます。また、いくら安いからといって、自社施工店も実績や技術などお店によってばらつきがありますので、工事を依頼する場合は、そのような面で信頼できる業者さんを選ぶことが必須です。

◎打ち合わせから工事までの流れがスムーズ

お客様と直接やりとりをするので、打ち合わせから工事までの流れがとてもスムーズです。下請け業者が入っている会社は、お客様と会社との間に下請けが入るため、なにかあった際の対応にどうしても遅れが生じます。営業にお願いしたことが職人さんにうまく伝わっていなかったり、これは元請と下請けのコミュニケーションに限界があるためです。

特に緊急時の対応のスピードは顕著に違いがあらわれます。何かあった際すぐに駆けつけることができのが自社で職人を雇っている施工店であり、下請けが入っていると連絡にもワンクッション入るため、スムーズにいかない場合があります。

また自社施工店であれば現場の変更や追加などあった際、直接職人さんが対応できますので、わざわざ元請会社の了承を得る必要がなく迅速に対応できるのです。

・地域密着型

自社施工店では地域密着で営業活動している会社がとても多いです。

地域密着だからこそ全国展開している会社よりもすべてにおいて迅速であり、地域の特性も熟知しています。その土地に根付いた営業活動を行っているからこそ柔軟な対応が可能といえるでしょう。

当社は地域密着で素早い対応はもちろんですが、保証も充実しております。創業５０年と豊富な経験と実績でずお客様にご満足いただ。ける施工をお届けします。また大手メーカー様にて定期的に行われる研修会も積極的に参加し、新たな知識や技術を学び続けています。